ここのところニッポン放送株取得で、ずっとテレビに出っ放しのようなホリエモン。
転売目的なのではないかとか、いろいろ言われちゃって、軽くイラついている様子。
ある人が言っていたけれど、企業を創業し、営業活動して、育て上げたところへ、ポンと金で買い上げるというやり方、ずる~い!って感情が湧いてしまうのでしょうかね。
孫正義なんかも結構叩かれていた気がする。額に汗して働いてここまで会社を大きくしたのはいったい誰なんだ。つー感じでしょうか。
その気持ちは、ちょっとわかる。
IBMが中国企業に買収されたとき、少なからずショックを受けたもの。IBMっていかにもアメリカって感じの企業だったし・・・何でショックを受けたのか、わかんないですけど。こうなってくると会社の国籍って言うものは、なくなってきますね。アメリカ人の中にはSONYはアメリカの企業だって思っている人が、いっぱいいるし・・・。
けれどもテレビ局ってそんなに偉いものなのでしょうか?
日本テレビは読売新聞、TBSは毎日新聞、フジテレビはサンケイ新聞、テレビ朝日は朝日新聞、東京12チャンネルは日経新聞。
って系列が決まってて、新聞記事の内容とテレビ局の報道の内容が、リンクしている。特に朝日新聞とテレビ朝日はべったり!テレビ朝日のモーニングショーなんて、たまに出てくるコメンテーター一人残らず在日系だったりするんだもの。
そのことがあまり知られていない作家だの大学教授だの。コメディアン出身のTの兄とか。私が言うのもなんですが、どこの国のマスコミなんだと思ってしまう。それでもって朝日新聞はあんなだし。
だから固ーい絆のマスコミの系列っていうものに、まったく畑違いの新参者が参入して、違う風を入れても良いんじゃないかと思うわけです。