眠れずにイライラしているので、最近感じているイライラ話題から。
韓国やアメリカに旅行に行って気がついたんだけれども実に様々な年代の人が働いている。日本も同じじゃないかといわれるかもしれないけれど、違うんですよね。微妙に。
日本の場合表向きにいる人はみな頼りなげな若者。若くてきれいなお姉さんとかですね。
例えば空港や駅、地下街、ショッピングモールにあるインフォメーションで働いている人たち。アメリカも韓国もおじさんやおばさんがブレザーを着て、親切丁寧に教えてくれました。
日本は若い女性に限るようで、おじさんやおばさんは決して見かけません。
それからCAも。
なんで若くてきれいな女性にこだわるのか。はっきり言って仕事の内容は「お給仕」なんですけど。それに日本のCAは高給だけど(最近は雇用システムを変えてそうでもないみたいだけど)先進国でそんなに高給なのは日本ぐらいなんだって聞きました。
スッチーがもてはやされる国ってすっごく後進国っぽい。
若くてきれいなおねえちゃんにお給仕してもらいたいのは、おやじの発想だ。
若くてきれいなおねえちゃんににっこり微笑まれながら、道を教えてもらいたがるのもおやじの発想。
おばさんになったら大抵は結婚して主婦におさまっているんだから、パートの仕事で良いでしょうって社会のシステムがそうなってる。(主婦時代痛感した)
面接のときに年齢考慮なんてしたらアメリカでは罰則ものだそうです。
雇用機会均等法でお茶汲みは、給茶器にした会社もあるかと思いますが、「やっぱり女性に淹れて貰った方がうまいよなぁ」なんてトンチンカンな事言ってるおじさんいますね。
お茶は誰が淹れても淹れ方によって味が変わるだけ。オヤジの楽しみに社会が乗っかっちゃってるんですね。なんとも幼いではないですか。
なんて事を書きましたが、私は決してフェミニストではありません。
ちょっと長めにお勤めしている普通の女です。(ーー;)