去年の12月に行ったNYのマンハッタンでショッキングなパフォーマンスを見ました。
以下の写真。
普通にボーっとしながら歩いていたら、このパフォーマンス。「何だろう?!」驚いて立ち止まって、写真を撮った。どうやら中国で行われている拷問のパフォーマンスのようだ。ショックのあまり呆然と立ちすくみながらも涙・・・。(ここでも私は泣いてたかっ。)
演じているのはチャイニーズアメリカン。ビラや、DVDを配っているのは生真面目そうな白人。真剣な顔で「必ず見てくれ」って言ってDVDを渡された。
先日DVDプレイヤーを買って、もらったDVD見てみようかな。って今見たのですが・・・このパフォーマンス以上のショッキングな映像が。表向きは気功の団体のようなんですけど、ずーーーっとDVDを見ていると、中国の反体制の人たちの焼身自殺や、全身ケロイド状態になりながら、座禅を組んでいる映像。それからナチスドイツのホロコーストの映像。それからそれから・・・またまたチャイニーズの拷問の様子。多分無実の罪で捕まったであろうアメリカに留学していた医師の開放運動の様子。エトセトラ。
けれども軍人の映像なんかが映ったりすると、もしかしたらこの軍人は日本兵?ってどきどきしたり。ジャパニーズという言葉は今のところ出てないから、違うんだろう。(ほっ)
今は中国全体が反日の嵐のようだけれど、実は中国の中ではこんなことが行われているのですね。妊婦のおなかの子を殺したり、幼い少女、(12歳~14歳位)を公開処刑で銃殺したり、広場を延々引きずりまわされ、ずたずたになった女性、焼き鏝を当てられもがき苦しむ人。全身縫い痕だらけの傷だらけの女性。左目を抉り取られて右目は飛び出てしまっている男性。下の前歯二本を抜かれ、唇が焼けただれてはれている少女。
今中国で現在行われているであろう拷問です。
彼らはデモも、発言も、できない人たちです。
タイムリーな映像を見てしまったものです。
忘れられそうも無い。
夢に出てきそう。
それで?
私に出来ることは?
いったい?
何が出来る?
・・・・・脱力。